DAiFuk 大学のまち福岡

大学の進学先も決定し、一人暮らしを始めるそこのあなた！

☆入学前にいくらかかるの？
☆毎月どのくらいのお金が必要？
☆バイトは必要？飲み会や買い物にいくらくらい使える？
など分からないことがたくさんあると思います。
そこで、一人暮らしを始める際に初期にかかる費用と、月々かかる費用をご紹介します。

初期費用（例）

住居関連

敷金／しききん	家賃を滞納した際や、家の中の修理が必要になった際に、それを賄うための費用です。目安は家賃2か月分ほど。しかし最近は敷金0円物件も増えてきているので、初期費用を抑えたい方はチェックを。家賃滞納や家屋の損傷・交換が発生しなければ、基本的には退去後に戻ってきます。また、おなじ「敷」という字を使っていても、「敷き引き」「敷引特約」という言葉がある場合、敷金とは意図が異なりますので、契約書は入念にチェックが必要です。
礼金／れいきん	礼金は、「貸してくれてありがとう」という意味を込めて大家さんに渡すお礼のお金ですので、戻ってきません。しかしこちらについても、昨今は礼金0円をうたう物件が増えつつあるような気がします。
仲介手数料／ちゅうかいてすうりょう	あなたと大家さんの間に入ってくれた不動産会社に対して支払う費用です。金額は幅がありますが、仲介手数料無料～家賃1ヶ月分が目安となります。
火災保険	賃貸契約をすると火災保険の加入が必須になります。（火災保険とは言っても、火災時に限らずいろいろな場合に適用されることが殆どです。）金額目安は15,000〜20,000円程度。
引っ越し代	業者や距離、荷物の量、引っ越し時期によって金額は大きく変わります！！大学新入生・新社会人が引っ越しする3月下旬と4月初旬の土日は引っ越し予約が取りづらく、金額も高めになることが。。。金額に幅はありますが、1人暮らしの荷物の場合、目安金額は45,000〜70,000円前後。自分の車で運べば安価で済むと考える方も多いですが、レンタカー・ガソリン代・手伝ってくれた友人へのお礼などを考えたら業者依頼のメリットは少なくありません。事前に複数社に見積を取るなど、しっかりと見極めましょう！
前家賃	新しい家に住み始める際、あらかじめ翌月の家賃を契約時に払うことがあります。（初期契約時の支払いに、入居開始月分と翌月分の支払いが含まれるケース。口座引き落としなどの都合により採用されることが多いようです。）
その他	【鍵交換費】入居者が変わると鍵を交換します。初期費用の中に鍵の交換費が含まれている場合があります。金額は10,000〜15,000円程度。【町会費】住む場所によって、町会費がかかる場合があります。町会費は、町内の行事・共用設備維持管理費などに使われます。金額は2,000円/月程度。
合計	➡︎ 家賃が3万円の場合、約150,000円〜320,000円程度 ➡︎ 家賃が5万円の場合、約220,000円〜400,000円程度

家賃が3万円でも、結構な金額が必要になることがわかります。だた、引越しの代金に関しては、荷物の量や距離にもよりますが、もっと安くなる場合もあります。一人暮らしにむけて、しっかりと準備していきましょう。

毎月の費用（例）

毎月、家賃と一緒に必須で引き落とされる金額についてもしっかりチェックしておきましょう！

毎月必要となる費用例

家賃	一人暮らしの目安として、30,000円～70,000円。天神・博多へのアクセス良好な物件でも、探せば3万円物件は意外と見つかります。焦らずじっくり探しましょう！
食費	物価の安い福岡とはいえ、月に数回の外食を考慮すると20,000円～30,000円程度は確保しておきたいところ。自炊して節約すればもう少し抑えられますが、グルメ都市福岡で外食をガマンするのは難しいかも？！
水道光熱費（電気・水道・ガス）	約10,000円前後。ただし夏や冬の時期に暖房・冷房・こたつなどの使用量によって変化します。
通信費（携帯・ネット）	約10,000円前後。インターネットに関してはマンションやアパートが契約をしており、無料で提供している場合も♪
娯楽費	趣味への投資やショッピング等、人それぞれで出費の金額は変わるかと思いますが、、、大体10,000円～30,000円前後。
合計	➡︎ 家賃が3万円の場合、約100,000円程度 ➡︎ 家賃が5万円の場合、約120,000円程度

いかがでしたでしょうか？大学入学まで半年を切りました。
一人暮らしを始めると、毎月絶対に必要となる費用が発生します。上記を目安に、お財布と相談しながら、楽しく快適な学生生活を過ごしてくださいね！

万全の状態で一人暮らしを始めましょう♪

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