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平成28年度学生地域活動大賞

大学ネットワークふくおかが実施する
「学生地域活動大賞」

大学生が主体になって地域や人へ貢献する。そうした学生活動を表彰する大学ネットワークふくおか主催『学生地域活動大賞』。その二次審査と表彰式が平成28年11月12日、福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」で開催されました。当日はボランティアなどに積極的に活動している学生グループ5団体が活動内容を報告。最終審査により最優秀賞1団体、優秀賞4団体が決定しました。さあ、ほとばしる熱い情熱を原動力に、地域活動に取り組む大学生たちの活躍に注目しよう!

被災地支援と防災啓発を展開

久留米大学 災害ボランティアネットワーク「ゆめくる」

(久留米大学)

「ゆめくる」は、災害被災地の復興支援を手伝いたい学生に情報と活動の場を提供するとともに、地域の人々の防災意識向上を目的とした啓蒙活動に取り組んでいます。これまで、九州北部豪雨で被災された八女市星野村はもとより、東北、広島、熊本の被災地にも学生ボランティアを派遣しました。啓蒙活動では、久留米市や企業、NPO団体、他の学生ボランティア団体などとの協働で、子どもたちと防災グッズ作りを行う「ソラフェス」をはじめ、防災キャンプ「CAN PARK」、学生交流会などを実施。私たちの活動は、TVニュースや新聞紙面でも紹介されました。

継続すれば、小さな力も大きな力に!

代表 奈良田 知大さん

子どもたちのコミュニティを創出

福岡教育大学 ゆかいくらぶ

(福岡教育大学)

宗像市と福津市周辺の小学生1年生から6年生の子どもたち45名に、スポーツ、工作、調理、1泊2日のキャンプなど、学生が企画したレクリエーション活動を展開。家庭や学校では経験できない集団活動を通じて、子どもたちの協調性やコミュニケーション能力の向上を図っています。昨年度の保護者会では、子どもたちのコミュニティづくりに貢献しているというご意見を数多くいただきました。今後は、宗像市、福津市との連携をより緊密にして、学生、子ども、保護者、地域が一体化した共催型の活動に発展させていきたいと考えています。

子どもたちと接することで、教師をめざす意欲もアップ!

代表 嶋田 浩一さん

九州の大学と被災地をむすぶ架け橋に

Project架け橋

(九州大学)

「Project架け橋」では、これまで九州大学をはじめとする九州の26大学から、のべ468人の学生ボランティアを東北大震災の被災地・宮城県気仙沼市南三陸町に派遣。主にワカメ加工など、漁師の方たちのお手伝いを行いました。「若い人が来てくれると笑顔になれる」。漁師さんにそう感謝されるなど、被災地の人たちとの信頼関係を築けたことに大きな喜びを感じています。また、今年4月に発生した熊本地震の被災地にも学生77人を派遣。糸島市で小学生向けの防災ワークショップも開催するなど、東北で得た防災知識を地元・福岡へ還元する取り組みも行っています。

活動を通じて、人と人の絆の大切さを実感しました!

代表 古澤 美里さん

多様な福祉活動で社会貢献をめざす

福岡大学ボランティアサークル愛好会

(福岡大学)

今年で発足47年目を迎えた同愛好会では、老人ホーム、養護施設、福祉事務所などの福祉系を中心に約10種類の福祉活動を行っています。メインの活動として、老人ホームでの職員さんのお手伝い、寝たきりのしょうがい者への本の読み聞かせなどを実施。さらに、春と夏の2回、しょうがいを持つ小学生から中学生を対象とした宿泊型イベント「しゃぼん玉キャンプ」も開催しています。社会貢献を目的としたボランティア活動ですが、今まで接することのなかった多くの人たちと接することで、私たち自身の考え方の幅も大きく広がりました。

日々の活動で出会う笑顔が私たちのやりがいです!

代表 竹内 若菜さん

川遊びで自然環境の大切さを広める

流域システム工学研究室

(九州大学)

川の素晴らしさ伝え、環境保護の機運を高めたい。その思いのもと、小学生を対象にした河川環境学習を実施しています。実際に子どもたちと川に入り、川遊びや多様な生物の観察などを通じて、自然環境の重要性を伝えるとともに、川の危険性も指導しています。また、学生が主体となって企画・運営する活動発表会「福岡水もれ自慢」も開催。これらの催しへの参加者は、昨年9月からの1年間でのべ約500人。これまでの活動が高く評価されて、2015年10月には公益財団法人イオン環境財団より、「第4回生物多様性日本アワード優秀賞」を受賞しました。

福岡県にとどまらず、全国の河川の美化運動などに繋げたい!

代表 中津 彰太さん