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大学自慢 2015年11月20日 国際医療福祉大学

患者さんと向き合うのは試行錯誤。

こんにちは!
僕は国際医療福祉大学
福岡看護学部2年のtakenobuです!

早速ですが、僕が通っている国際医療福祉大学について
簡単に紹介したいと思います!(^-^)/

国際医療福祉大学は、福岡では福岡市早良区百道浜と
大川市にキャンパスを持っていて
私が通っているのは福岡市のキャンパスです!

大学の特色としては、国際と名のつく大学だけあって海外との交流もあり、
1年では韓国の大学との交流会があり、3年では看護学部は全員海外研修があり、
韓国、台湾、オーストラリア、タイ、ベドナムなどの国に
2週間程行き、学ぶことができます!(^-^)

看護は特殊なので
普通の大学の学部にくらべて忙しい部分もあります!

国際医療福祉大学では、1年の時に1週間、
2年の時に2週間、病院での実習が行われます( ´ ▽ ` )ノ
学校で学んでいる医学的な知識の他に、患者さんに行うケアなどを
看護師さんと学校の先生の指導のもと行っていきます(^-^)/

1年の実習で主な目標となっているのは
「患者さんと、どう接していくか」ということです!

具体的には、患者さんとお話し、看護師さんから
患者さんの性格などを聞いて、どんな人柄でいまなぜ入院していて、
「この患者さんには何が必要なのか、学生である自分にとって何ができるのか」を
見つけて行く実習です(o^^o)

僕も1年の時にこの実習に参加したのですが、
やはり初めての実習で分からないことだらけで、
すごく緊張したのを覚えています!

自分なりに試行錯誤しながら
患者さんと向き合ってコミュニケーションを図り、
信頼関係を築いていけるように頑張りました( ´ ▽ ` )ノ

最終日の実習終わり、患者さんに挨拶をしに行った時に患者さんから
「本当にありがとうね。頑張って看護師さんになってね。」と言われて、
感動して泣きそうになりました(T . T)
それと同時に立派な看護師になろうって、心の底から思いました!

2年の実習では「過程論」という
患者さん1人ひとりにあった看護ケアを見つけるという実習で、
「いま患者さんに必要なものは何か」というものを2週間の中で見つけ出し、
そのケアを行っていくといった内容をしていきました!

僕が担当させていただいた患者さんは「足がかゆい」って言われていて
よく見たら足の皮膚が乾燥していました。
それで学校の先生に必要なケアは何か聞かれて、足浴と答えたところ、
「じゃあ患者さんの了解を得て、足浴をしてみよう」と言われました( ´ ▽ ` )ノ
足浴は、いわゆる足湯みたいな感じです。それを1つのケアとして行いました!

実際に足浴を行った後、足の状態を先生と2人で確認したところ
乾燥していた足がすべすべになり、
少し血色が悪く、青っぽくなっていた足も綺麗な肌色になり、
先生も「いい色になって乾燥も改善されてよかった」とおっしゃっていました!

患者さんからは「すごくあったかかった。気持ちがいい。」と言われて、
すごく達成感が得られたのと同時に、
僕が行ったケアが患者さんにとってプラスになったのだという
嬉しさもこみ上げてきました!

実習は大変ですが、それ以上に患者さんと関われて、
患者さんの喜ぶ顔が見れて、
とても幸せな気持ちになりました!(o^^o)
もっともっと知識、技術を身につけて、
看護師になりたいって思えるようになりました!*\(^o^)/*


(写真は実習とは別の授業の風景です。筋肉内注射の準備をしているところです。)

このブログを見て
進路に悩んでいる高校生のみなさん!
他の大学に比べて少し忙しいかもしれませんが、
看護ってとても奥が深くて素晴らしい仕事だと思います。

もし少しでも興味が湧いたら
ぜひオープンキャンパスに参加してみてください♪♪

お待ちしてます♪*\(^o^)/*