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大学自慢 2015年09月25日 福岡女学院大学

人付き合いの方法を学べる、心理学

こんにちは!
福岡女学院大学3年のひいちゃんです!

今回は私が専攻している人間関係学部心理学科を紹介させて頂きます!



私は、高校時代に放送部の部長をやっていて、
同じ部の同級生に注意しないといけないことがありました。
そんなときに注意された同級生は
「どう思っているのかな?」「今のは怒ったかな?」と考えるようになって、
人の気持ちに興味を持つようになりました。
それで心理系の大学に進学したのです。

心理学科と聞くと、必ずと言っていいほど
「人の気持ちが読めるでしょ!」「嘘をみぬける?」
などと言われますし、皆さんもそう思っているのではないでしょうか。

ですが、少し違うんです。
どのようなことを学んでいるのか、お教えしたいと思います。

心理学科では、家族心理・感情心理・発達心理・犯罪心理といった
様々な心理学を学びます。
その中でも「日常の生活に役に立った」、
「これを機に人との関わり方を改善した」という声が多いのが、
人間関係心理学です。

ここでは、人と人との人間関係について学んでいきます。
人間関係が上手くいかない理由として、皆さんは、
「その人と性格が合わない」とか、「価値観が合わない」という
理由をつけているのではないでしょうか。

実は、違うんです。
上手く付き合う方法があるんです!
(方法はいろいろあるのですが、説明すると長くなるのでここでは省きます。)

方法以外で相手のことを知るためには、単に話を聞くだけでなく
言葉となっていない表情、目の動きや感情の度合い・エネルギーにも
集中することが大切なのです!



では、授業について少し紹介しますね。
心理学科は座学だけでなく、心理学実験や臨床心理学基礎実習もあり、
自分の目で心理学に触れていきます。

例えば、パーソナルスペースの実験です。
パーソナルスペースというのは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、
その距離は人によって様々です。

この実験は2人1組で誰とも目をあわさず、静かに行います。
相手に近づかれて、不快と思ったところで手を上げ、
これを正面、左右、後ろとさまざま方向毎に距離を計測します。

この実験の結果は面白いことに、方向によって違っていて、
一番距離が近くても平気なのが左横からで、平均して約2.3m。
一番距離を取りたいのはやはり正面で、距離は4m弱程でした。
(これはあくまでも、実験した人の平均のため、必ずしもこの結果が出るとは限りません。)
皆さんもエレベーターや電車の中では、
なるべく正面の距離を取ろうとしているのではないでしょうか。

心理学科では、他にも顔の表情や髪型によって、どのような人と捉えるかを
考えてみたり、自分がどのような人間なのかを客観的に見てみたります。

授業を受けたその日から、使えるものもありますし、
「これは雑学だなー」と言った、ちょっと笑いたくなるようなものもあるんです!

心理学は本当に様々な分野があり、面白く興味深いものばかりですが、
文章で伝えるのはとても困難です。
ただ言えるのは、「人の気持ちが読める」など誤解したまま
入学する方が多いですが、人と付き合う上手な方法、
コミュニケーションを学ぶのだと思います。

私が為になったのも人とのコミュニケーションの取り方です。
「私は今、悲しい」などと主語をはっきりと相手に伝えることや、
相手のいいところを探してほめたり、挨拶の言い方を変えたりすることで、
どう印象が変わるかなどを学び、毎日の生活に活かすことができています。
誰かと話す時は、以前より色々と考えるようになりました。
相手の表情や声の調子なども見るようになりました。

今は教職を取得中で、また少年院の法務教官にも興味があるので、
将来はそういう職業で、心理学を活かしていきたいと思っています。

ぜひ一度。いや二度でも三度でも、
福岡女学院大学心理学に来られて下さい!!
ここで伝えられなかった詳しい内容など、直接お話します!