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大学自慢 2017年01月13日 国際医療福祉大学

コミュニケーションの楽しさを知る

こんにちは!
僕は国際医療福祉大学福岡看護学部2年のsionです!

僕が通う国際医療福祉大学の福岡看護学部は、福岡市内の早良区百道浜(ももちはま)にあります。福岡ヤフオク!ドームの近くにあります。
大学の特色は、国際医療というだけあって海外の大学生が研修に来たり、3年生になると看護学部の全員がベトナムやオーストラリア、韓国などの様々な国の中から一つを選び、2週間程度海外研修で世界の医療や看護を学んだりします。

看護学部ということで普通の文理系の学部に比べて違うところとすれば、1年生は体の仕組みや様々な病気について勉強します。2年生、3年生前期は、小さな子供から高齢者まで、さまざまな年代に対する看護など、1年生の頃よりも専門的な学習をすることになります。とても大変な学習ですが、看護師になるうえでは知識がたくさん必要なのです。

そして最大の違いといえば、国際医療福祉大学の場合、1年の時に1週間、2年の時に2週間、病院での実習が行われます。この実習のために血圧測定や患者さんのベッド周りをきれいにする方法などの技術も大学の講義の中でやります。

(下の写真は授業の1コマで筋肉注射をしているところです。)
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1年生の実習で最大の目標は『患者さんとどう接していけばいいのか、コミュニケーションはどう行っていくのか』ということになります。

具体的には患者さんとお話をしたり、看護師さんや患者さんの家族ともコミュニケーションをとっていく中で、「この患者さんにとって必要で、自分にできることはなんだろうか」、ということを考えたり、見つけ出していく実習です。

僕は1年生の時、この実習に参加して、自分自身入院した経験がなく病棟にそんなに長い時間いることが人生の中であまりなかったので、まずは病棟の雰囲気に慣れること、そして入院患者に面会としてではなく、一人の実習生として患者さんと向き合うということに慣れることに精いっぱいでした。

そんな中でも自分なりに試行錯誤しながら患者さんと向き合ってコミュニケーションを図り、信頼関係を築いていけるように頑張りました。

僕の受け持たせてもらった患者さんはとても元気な方で、入浴やトイレに行くことも自分でできるような方だったのですが、家族の方がなかなか面会に来られなかったので、たくさんお話をしました。1週間というとても短い間でしたが、患者さんとコミュニケーションをとることの難しさや、楽しさを感じた有意義な実習でした。

(写真は実習とは別の授業で血圧測定をしているところです。)
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2年生の実習では『看護過程論』という患者さんひとり一人に合った看護やケアを見つけていくといった実習で、「今患者さんに必要なケア、看護は何か」、ということについて2週間でコミュニケーションやカルテを通じて情報収集し、考え、実行するということをしました。

僕が受け持たせていただいた患者さんは両腕の肘から下と、下半身が麻痺しており、日常生活のほとんどをベッドの上で過ごされていて、移動のときは電動車椅子を自分の肘の動きでコントロールして移動される方でした。姿勢がずっと同じだった影響でおしりに床ずれができて入院されたようです。床ずれのため車椅子に乗ることもできず、「早く退院したい、外に出たい」、ということをしきりに話されていました。

その時に自分にできないことの多さや、怪我の状態のために外に連れて行ってあげられないもどかしさを改めて感じました。でも、それなら「今、自分にできることを精いっぱいやってみよう」とも思いました。切り替えも大事ですね。

この実習で自分が行ったことは、患者さんの麻痺しているため動かせていない筋肉や関節のマッサージをしたり、排泄の援助や血圧、脈拍などの観察、食事のお手伝いなどしたり、自分にできそうなことは先生に相談してやってみたり、たくさんのことを経験しました。チャレンジ精神や、探究心が大切だと感じた実習でした。

実習はいろいろ、大変なことがあるけど、それ以上に患者さんの笑顔や、毎日顔を合わせてコミュニケーションをする楽しみなど、言葉では言い表せないような楽しいことがあります。

最後に、いっちょまえに書いてきましたが、看護っていうのは自分もよくわからない部分が多くて、きっと苦労することの方が多い職業なんだと思います。

学校も忙しいのですが、ぼちぼちユニークな人間性を持った仲間ができるので、割と楽しいです。
少しでも興味を持っていただけたなら、オープンキャンパスや大学祭にぜひ一度、お越しください!